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「リストラ」された時の話〜1回目のリストラはテレビ業界〜

いきなりですが、、

リストラに遭った経験をもつ人ってどれくらいなんだろう。

私、そういえば去年のリストラで3回目なんだけど、これは偶然だろうか。

 

私の能力が低いからなのか、はたまた会社運が悪いのか・・・

 

まずは1回目のリストラに遭った話からしたいと思います。

 

 

専門卒で正社員で入ったテレビの制作会社では「退職勧奨」という名目で、リストラされました。

 

入社時は、よかったものです。 

4月に配られた「東京無線のタクシーカード」。

終電を過ぎて業務が終わった場合、このカードを使って帰宅することができるというものでした。

 

新入社員だった私は、テレビ業界のプチバブルを味わって、ちょっとした業界人気取りでタクシーに乗っていたものです。

 

しかしそのバブルも束の間。

入社後、わずか2ヶ月でカードの返却を迫られるという、何とも悲しいことが起きたのでした。

そして、それを皮切りに、次々と「経費削減」の波が押し寄せてきました。

 

もともと、テレビ業界の厳しさや忙しさは、ご想像の通りです。

4月に11人いた同期が、半年後には6人に減り、その3か月後にはわずか3人に。

毎月誰かが会社を辞めていくという悲しい状況

 

 

私は最後の3人のうちの1人でした。

 

そんな私たち3人、しばらく励ましあって頑張ったけれど、ついに「残業カット」になりました。

基本給が15万だったので、東京一人暮らしの身には耐えられなかったです。

 

なんて基本給がこんなに低いのかというと、、

残業代を法的に問題なく支払うためだったのだと思います。

 

 

それもそのはず。

当時の私は3徹(=3日連続徹夜勤務のこと)なんて当たり前

 

そして徹夜勤務をした翌日の日中は、なんと残業扱いになります。

 

つまり、標準の勤務時間が9:00〜18:00だった場合、

1日目

9:00 出社

9:00〜18:00→基本給どおり

18:00〜22:00→残業扱い

22:00〜6:00→深夜残業

2日目

6:00〜9:00→残業

9:00〜18:00→残業扱い

18:00〜6:00→深夜残業

3日目

6:00〜9:00→残業

9:00〜18:00→残業扱い

18:00 退社

 

 

こんなかんじでずっと会社にいたので、その分全て残業扱いになるという。

会社にとっては、わりとエグい働き方ですが、そういうものだから仕方ないです。

 

毎月、自分の勤務時間を計算していたのですが、残業代は100時間をゆうに超えていたと記憶しています。

なにせ日中の時間帯も残業扱いですからね。

 

この膨大な残業代を法的に払うために基本給がとても低く設定されていたことが、仇となったわけです。

 

 

基本給15万円の他、当時残業代として20万近く貰っていたので、それが全額カット。

いきなり、手取り11万くらいで生活しろと言い渡されたんです。

 

私のアパートは6万7000円だったので、光熱費と食費でギリギリ・アウト。

貯金を切り崩してまで働いて、いったい何になるのかと悩んでいた矢先、退職勧奨の面談があったわけです。

 

残りの2人も数か月勤務したけれど、やはり退職勧奨され、会社を辞めることになりました。

21歳目前にして、すでに世の中の厳しさを知った私でした。

 

 

テレビ業界って浮き沈みが激しいし、世間に好まれる番組もコロコロ変わります。

現に、私が在籍していた会社の業績が悪化したのも、メインで請け負っていた有名番組が突然、放送打ち切りになったせいでした。

「データ改ざん」が世間にバレたせいでした。

 

 

不正がバレなくても、自然と放送が終わるものもありました。

 

私がいた当時、担当していた番組はかなり有名なものばかりでしたが・・・

あれから13年経った今、まだ放送されている番組といえば、2,3個ぐらいしかない。

 

ガキ○、ウ○ルン・・・そのぐらい。

 

 

番組打ち切りになると、制作の中枢やテレビ局側とよっぽどの繋がりがないと、次の番組の受注が取れることはない(らしい)ので、シビアですね。

 

手に職持ちたくて、あこがれて入ったテレビ業界でしたが、わずか11か月でその夢も終わり。

もちろん再就職先はテレビ業界でしたが、どこも人が足りていたし、業界全体が冷え込んでいたので、すんなり決まるわけがなかった。

まずは生活給を稼ぐために、就職活動もそこそこに、派遣社員として働くことにしました。

 

このとおり、テレビ業界の制作業は「つぶし」がきかないし、かなり特殊な業界なので、限られたごく一部の人間しか長く生きていけないイメージです。

 

もし私の知り合いや子どもたちが

「テレビ業界を目指したい!」と言ったら、私は迷わず止めます。

表方も、裏方もです。

 

華があって、目立ちますけどね。

セクハラ、パワハラ、当たり前。

スポットライトを浴びている場所以外は泥にまみれています。

 

 テレビ業界については、時間のある時にまた今度詳しく考察してみたいと思います。