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《男性の育児休業》育休を取ると社会的信用が増す理由

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こんにちは☆

今日は、久しぶりに育休についてまた考えさせられることがあったので更新です。

 

ちょっと前にも記事にしたのですが、2015年度の男性の育児休業の取得率はわずか2.7%とのデータがあります。

2.7%というのが過去最高なんですよ。

 

ちなみに、年単位の推移はこのようになっています。 

◆男女の育児休業取得率の推移

                    (単位:%)

年度 2010 2011 2012 2013 2014 2015
女性 83.7 87.8 83.6 83 86.6 81.5
男性 1.4 2.6 1.9 2 2.3 2.7

《参考元:厚生労働省「雇用均等基本調査 2015年」》

 

 ひどいですね。

世の男性の97%は、我が子が命をかけて生まれてきたとき、また、自分の愛する奥さんが命をかけて出産し、心身ともにサポートが必要なときに有給休暇を数日取得するだけで済ませているというわけでしょうか

 

そして、世の女性の97%は、このように社員を飼い殺しにするような冷たい待遇をする会社や、育休を取らせないような冷たい上司同僚に一家の運命を預けているという事実を受け入れているということでしょうか。

 

(これ以上批判すると、過度なフェミニストになってしまいそうなので止めておきます)

 

そこで、うちの旦那さん。

上の子が生まれた2013年、下の子が生まれた2016年ともに育児休業を取得しています。
しかも、けっこうガッツリ目に・・・。

 

というのも、私は2013年にはまだ会社で働いていまして、人事部門におりました。

そして同僚や自分自身が立て続けに妊娠し、産休・育休に関しての制度に詳しくなったので、その話を主人にシェアしたんです。

そしたら、「そんな制度があるなら、俺も育児休業を取るよ!」とのこと。

 

あの時の、彼のキラキラした眼差し、忘れられません(苦笑)

確かに彼は倹約家で貯金が大好きだけど、同時に「不労所得」というキーワードに強い憧れを持っているのです。

そして、なんと従業員数30人にも満たないような慢性人手不足の会社で、初めて男性の育休取得をやってのけてしまったのでした。

 

しかもね・・・

主人の休業期間、どれくらいだと思います?

 

その前にまず、育休制度について詳しくない方のために一般的な制度をざっくり紹介します。

男性の場合は子供が1歳2か月になるまで、最大で2回に分けて、通算1年間までお休みを取得できます。

その間の収入ですが、子供が生後半年になるまでは給与の3分の2(66.7%)が雇用保険から支給され、半年を過ぎると給与の半額(50%)が支給されるようになります。

 

会社は給与を支払わなくていいんです。国が払うから。
会社側の金銭的負担はない、デメリットを挙げるならば「人手不足」のみ
なのに、育休取得させない。おかしいですよね。

育休を取る側のデメリットは、手取りが少し減ります。少しだけ。
働かないのに、少しだけしか収入が減りません。
育休取った時・取らない時の差額については過去記事をご参考ください。

(記事下にリンクを貼っておきます♪)

 

話を戻します。

従業員数30人にも満たないような慢性人手不足の会社で、初めて男性の育休取得をした私の旦那さん。

 

彼の休業期間は、

 ●第一子:9ヶ月

 ●第二子:6ヶ月 です。

 

合計15ヶ月ですね〜。う〜ん。長い!^^
しかも、第一子は確か入社して2年しなかった頃だったっけ。
よく会社が許してくださいました。(法律上許すしかない)

それに対し、一般的な育休取得期間は、1ヶ月〜3ヶ月のパターンがほとんどだそうですね。

なぜ最長1年も取れるのに、1ヶ月や3ヶ月しか取らないのか?
理由はやはり、会社でのポジションやチーム内の人手不足を心配してのものだそうです。

 でもね、それは会社の評価です。

【チームに穴をあけてしまうと迷惑だ】【担当が変わって迷惑だ】

確かに、仕事を省みず休業を好き勝手に取るなんて、復職したあとの人事評価にも響きそうですね?
しかしそんな評価は、あなたがひとたび会社の外に出ると、ガラリと変わるようです。

 

休んだのに評価が高い?!

うちの旦那さんは営業職で、育休を取る前の数週間は担当者変更の挨拶にあちこち飛び回っていました。

営業先の担当の方に会うと、決まり事のように「すぐに戻って来て下さいよ〜」という不安の声をいただいたそうです。

 

ところが、育休から復帰して、再度挨拶に回ってみると、確かに「いない間は大変でした!」という声もありましたが、

「そんなに休業できていいな〜〜!さすが〇〇さん、デキる男ですね!」とか
「私も、〇〇さんみたいに育休を取りたいと思っています。どうやって会社を説得したんですか?交渉術を教えて下さい!」という声があったのだそう。

 

つまりまとめると、

育休取得前:
あなたがいないと不安です!育休なんて取らないでください(TT)だったのが・・

育休取得後:
私も育休取ってみたい!教えてください!!になったんです。

 

どういう心境の変化がまわりに起こったのかお気づきでしょうか?

つまり「 育休取得中は、確かにフォロー大変だったけど、何とかなった」ってことです。

これって「俺がいなきゃチームはダメになる!」とか肩肘張っている人が見たらちょっとかわいそうなんですが、実際そうみたい。
私も、始めは「主人の以前の働きがあんまりだったから?」と疑ってしまったのですけれどね。

確かに、休業中にフォローさせられてる人はたまったもんじゃないよね。正直。
けれど、出産は誰にでも起こりうる事。

 

以前ニュースで、

「部下の育休申請を断った上司が、数年後に自分が介護休暇が必要になって申請しようとした所、「取らせるか!」と当時の部下たちに反旗を翻され、休暇が取れなかった」という記事を目にして夫婦で嘲笑したのですが、自業自得ですね。

社会全体、税金の使い方ひとつにしたって助け合いなわけです。

それを理解しておかないといけない。

有効求人倍率が2倍を上回っていますから、どこも人手不足なので会社側からしてみたら迷惑な話というのは理解できますが、そのように従業員への冷遇を続けていると、さっさと会社を辞められてしまいます。

 

育児休業の取得という権利は誰にでも平等に与えられており、それを使うも使わないも本人の自己責任ってことです。

 

育休取得後の評価

ちなみに、彼の場合は、第一子の育休取得中に、会社の中で
「やっぱり○○は、我が社になくてはならない存在だった!」と再認識があったそうで
休業から復帰後、すぐに昇格・昇給しました。

彼は似たような考えの方とお話しする事も少なくないそうで、実は育休後に昇給したというケースは少なくないみたいですね。

 

なぜだと思いますか?

確かに、仕事を放って休業なんか取る男、無責任だ!とする風潮はあります。
でも、その風潮も過去の話。

最近はその逆の価値観がメジャーになりつつあるのだそう。

 

彼の場合は、

「家庭に責任を持つ男」=「仕事にも責任を持つ男」

と会社が勝手に評価してくれたのだそうです。

実際、育休からの復帰直前の上司との打ち合わせで、彼は
「休業でリフレッシュもしたことだし、家族も増えた。期待を込めて昇格させるから、きっちり働いてくれよ!」と言われたそうです。(主人談^^)

 

出産もそうですが、結婚が決まって「会社での信用度が増した」ことがあるケースは少なくないと思います。

私自信も、フラフラ独身でいた時よりも、結婚や出産を通して、いち人間として責任感が増したと自分では思います。

 

そこに、更に育休を取る事によって「家庭への責任を貫く」という平成版・オトコ感好感を持つのが最近の風潮になりつつあるのではないでしょうか。

 

また、日本人はメジャーなもの(多数派)が好きですが、同時にマイノリティー(少数は)への憧れみたいなものが強いですよね。

特に、男性の育休取得率は2.7%なのですから、かなりの少数派です

こういったマイノリティーへの憧れも、育休への憧れに一役買っているのかもしれませんね。

 

【PS】

私の実の兄夫婦にも、私たち夫婦と同時期に第一子が誕生しましたが 、彼はSEという仕事の性質上、長い期間チームに穴を開ける事は出来ない・・という理由で育休は取得しませんでした。

けれど、私たち夫婦の状況を目の当たりにして、「いいなあ!うちの会社は、言ってもどうせダメに決まってるから・・」ととても寂しそうでした。

兄も兄なりに、数日有休を取って赤ちゃんとの時間を楽しんだそうですが、9ヶ月と比べてしまってはあまりにかわいそうでした。

 

そして最近、兄にも第二子が誕生し、育休をと思ったのはいいけれど、今度はチームリーダーに昇進してしまい、ますます仕事を休めなくなってしまったのだそうです。

そんな兄が今年のお正月に、「○○さんはいいよなぁ、育休が取れる会社で・・・いいよなぁ、育休を受け入れて貰えるなんて。」とまたまたこぼしていました。

取りたいなら、取ればいいだけなのにね!

ちなみに従業員が育休取得を申請したら、会社は法律上断る事ができませんので、ここに付け加えておきます。

 

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あるとしたら、人手不足になるくらい。

それだけです。

まあ、会社側からしたら、それが一番重要なんですけどね。。

 

でも、人件費という出費がなくなるのは事実です。

 

 

社員も社員ですね。

給与の3分の2ですよ。

不労所得、不労収入、呼び方はいろいろあれど、こんな良い制度をなぜ利用しないのか。